風景写真、猫、食べ物の写真など載せています。
木曽街道の紅葉と渓谷(後編) [信州・風景]
今回は、昨日の続きを載せたいと思う。
撮影:PENTAX K20D
木曽街道と野麦街道のぶつかるところに架かっている橋で、
高根大橋である。
とても綺麗な橋で気に入っていて、何回も載せている。
開田高原
御岳山のふもとの三岳村にて
御岳山が見えている。
三岳村で民家のある風景を撮影。
三岳村にある牧場にて
阿寺渓谷
阿寺渓谷は長野県大桑村にある美しい渓谷である。
犬帰りの淵や熊ヶ淵などの名前が付けられた美しい景観が続き、
六段の滝や吉報の滝など変化に富んだ渓谷美を堪能できる。
さらにこの渓谷が特徴的なのは、流れる川の水の透明度である。
透明でブルーの色をたたえた水は神秘的でさえあり、
誰しもがその美しさに魅了される。
ここからの撮影:LUMIX G1
柿其渓谷
柿其(かきぞれ)渓谷は数ある木曽路の渓谷の中でも特に美しいと言われ、
吊橋より上流8kmにわたって深い谷を埋めた巨大な花崗岩が
美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地である。
春にはツツジ・シャクナゲ、秋には紅葉が旅人の目を楽しませる。
一般には十二兼駅から自然歩道を通って、牛ヶ滝(写真下)まで4.5km、
さらに奥へは林道を歩いていける。
特に、恋路のつり橋から牛ヶ滝までの約300mの遊歩道がお勧めである。
花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝のながめは壮観である。
牛ヶ滝からさらに林道を徒歩40分のところに、
展望台からの眺めが爽快な霧ヶ滝がある。
ここからの撮影:PENTAX K20D
牛ヶ滝
馬籠宿の近く
ここからの撮影:LUMIX G1
馬籠宿に着いた頃には、強い西日が当たっていた。
馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、
木曽11宿の一番南の宿場町である。
かつては長野県木曽郡山口村に属したが、
2005年(平成17年)2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入された。
1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、
古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、
その後復元され現在の姿となった。
石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、
馬籠峠を越えた長野県側の妻籠宿(木曽郡南木曽町)とともに人気があり、
多くの観光客が訪れる。
石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも
当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている。
ほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。
この店で日本酒の中乗りさんを買ったことがある。
CMの曲が頭にこびりついていたから、
どんな味なのかなと思ったのである。
もちろん美味しかった。
日没間近で、建物が赤く染まっている。
これで馬籠を後にした。
撮影:PENTAX K20D
木曽街道と野麦街道のぶつかるところに架かっている橋で、
高根大橋である。
とても綺麗な橋で気に入っていて、何回も載せている。
開田高原
御岳山のふもとの三岳村にて
御岳山が見えている。
三岳村で民家のある風景を撮影。
三岳村にある牧場にて
阿寺渓谷
阿寺渓谷は長野県大桑村にある美しい渓谷である。
犬帰りの淵や熊ヶ淵などの名前が付けられた美しい景観が続き、
六段の滝や吉報の滝など変化に富んだ渓谷美を堪能できる。
さらにこの渓谷が特徴的なのは、流れる川の水の透明度である。
透明でブルーの色をたたえた水は神秘的でさえあり、
誰しもがその美しさに魅了される。
ここからの撮影:LUMIX G1
柿其渓谷
柿其(かきぞれ)渓谷は数ある木曽路の渓谷の中でも特に美しいと言われ、
吊橋より上流8kmにわたって深い谷を埋めた巨大な花崗岩が
美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地である。
春にはツツジ・シャクナゲ、秋には紅葉が旅人の目を楽しませる。
一般には十二兼駅から自然歩道を通って、牛ヶ滝(写真下)まで4.5km、
さらに奥へは林道を歩いていける。
特に、恋路のつり橋から牛ヶ滝までの約300mの遊歩道がお勧めである。
花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝のながめは壮観である。
牛ヶ滝からさらに林道を徒歩40分のところに、
展望台からの眺めが爽快な霧ヶ滝がある。
ここからの撮影:PENTAX K20D
牛ヶ滝
馬籠宿の近く
ここからの撮影:LUMIX G1
馬籠宿に着いた頃には、強い西日が当たっていた。
馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、
木曽11宿の一番南の宿場町である。
かつては長野県木曽郡山口村に属したが、
2005年(平成17年)2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入された。
1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、
古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、
その後復元され現在の姿となった。
石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、
馬籠峠を越えた長野県側の妻籠宿(木曽郡南木曽町)とともに人気があり、
多くの観光客が訪れる。
石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも
当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている。
ほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。
この店で日本酒の中乗りさんを買ったことがある。
CMの曲が頭にこびりついていたから、
どんな味なのかなと思ったのである。
もちろん美味しかった。
日没間近で、建物が赤く染まっている。
これで馬籠を後にした。
2021-01-04 18:06
nice!(56)
コメント(4)
どれも素敵なお写真です!!
高根大橋すばらしい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
橋、好きなんです^^
三岳村にある牧場にて のショットも好きです。ぽっかり浮かんだ雲が絶妙ですね。
阿寺渓谷は水が本当に綺麗!見入ってしまいましたー
あと、馬籠宿の街並みもいいですね^^ こんなところを散策したい!
「まちなみ」にはとても興味があります。
どのお写真にも引き込まれて、ぜんぶにコメントしたくなっちゃうのですが…
まだちょっと言い足りないけど、今日はこのへんで 笑
by ミケシマ (2021-01-04 23:27)
明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い致します!!
by トモミ (2021-01-05 11:31)
ミケシマさん、コメントありがとうございます。
橋が好きで良かったです。
今後も橋の写真は出すと思うので。
雲とか人間とか、上手く入れると絶妙になりますよね。
写真が生き生きするというか。
細かいところまで感想ありがとうございます。
阿寺渓谷は素晴らしいです。
木曽の水はホント綺麗ですよ。
富山の渓谷の水も知っていますが、
木曽の方が印象的に綺麗です。
馬籠は昔のままの風情が上手く保存されています。
いい所ですよ。
五平餅がとっても美味しいです。
コメントありがとうございます。
ミケシマさんは、人気があるのでコメント返し大変だろうなと思います。
なので、僕のブログは気楽にやってください。
時々、印象的だった一枚でも教えてくれればうれしいです。
by minsuke (2021-01-05 16:29)
トモミさん、ご挨拶ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
by minsuke (2021-01-05 16:30)