風景写真、猫、食べ物の写真など載せています。
付知峡の紅葉 [岐阜県・風景]
今回は、2009年11月撮影の付知峡の紅葉の写真を載せたいと思う。
(2008、2009年撮影分がもう少しあるのでお付き合いください)
今回載せている所は、今行ってもほとんど変わっていないと思う。
最後に高澤観音の写真を載せているが、
昨年実際に行って記事にもしているが、
寂れてきているどころか、逆に見栄えするように装飾がなされているぐらいであった。
撮影:Nikon D300
付知峡に到着するまでに惹かれた風景があれば撮影している。
飛水峡を撮影。
飛水峡(ひすいきょう)は、岐阜県加茂郡七宗町から
加茂郡白川町までの全長約12キロメートルにわたる峡谷。
飛水峡を含めた飛騨川流域一帯は、
飛騨木曽川国定公園区域の河川公園である。
なお、飛水峡のうち、JR高山本線上麻生駅の東約600メートルの飛騨川に架かる
「上麻生橋」から上流約2キロメートルの峡谷部分は、
甌穴(ポットホール)が河床の岩盤の上に数多く見られることから
「飛水峡の甌穴群」(「ロックガーデン」とも称される)として、
国指定の天然記念物となっている。
JR東海高山本線
羅漢岩を撮影。
対岸左手の奇岩怪石を羅漢岩という。
明治の哲学者「井上円了」が、富山に向かう途中、
この地に遊び、この岩を見て、
「十六阿羅漢が雲上から降りてきたようだ」
と評したことからこの名前がついた。
中山千里のうちで最も墨画的な景勝地と言える。
付知峡に到着。
付知峡とは・・・
森林浴の森日本100選、岐阜県名水50選、飛騨美濃紅葉33選などにも選定
されている付知峡。
春の新緑・夏はキャンプ場と涼しさを体感できる滝。
秋は紅葉といった、それぞれの季節の良さを楽しめる。
「青川」と呼ばれる川は澄みきって吸い込まれそうになる。
付知峡遊歩道約860mを歩くと、糸のように岩肌を流れる『観音滝』
水量が多くダイナミックに流れる『不動滝』、水流の勢いが激しい『仙樽の滝』
を見ながら、マイナスイオンをいっぱい吸って、自然を満喫できる。
観音滝
仙樽の滝
付知峡の写真はここまで。
付知峡のある付知町より北にある加子母村で民家のある風景を撮影。
次に帰路の途中に高澤観音に寄った。
美濃の清水寺とはどんなものかなと以前から興味があったからだ。
日龍峯寺(高澤観音)とは・・・
通称「高澤観音」で親しまれており、
鎌倉時代の尼将軍・北条政子が建立したという多宝塔は
建久5年の建造で県下最古である。
本堂の前方は舞台造りで、京都の清水寺によく似ていることから
「美濃清水」としても知られている。
寺伝によると岐阜県下最古の寺で、大日山日龍峯寺と称し
美濃西国三十三ヶ所一番札所の観音霊場である。
俗に高澤観音と称し本尊千手観音菩薩は商売繁盛家内安全、
安産子授けなどでよく知られ、
毎月第三日曜の本尊命日には善男善女の参詣も多く盛況を呈している。
この寺は海抜283m高沢山の山頂に位置し
この山より眺める飛騨、美濃、伊吹、養老の連山は限りなく美しく
数百坪に及ぶ境内は古木鬱蒼と繁り自然の幽境観音霊地にふさわしい
天下の景勝地である。
春は桜、山つづじ、夏は蛍狩り、津保川の鮎の友釣り、
秋は紅葉、味覚の栗、松茸と自然豊な名所であり、
高沢山山頂より奥長良美濃市に至る尾根の山道は
総理府指定のハイキングコースで憩いの場として推奨し得る稀に見る霊峰である。
本堂(本尊:千手観音菩薩)
多宝塔(国指定重要文化財)
これで高澤観音を後にした。
(2008、2009年撮影分がもう少しあるのでお付き合いください)
今回載せている所は、今行ってもほとんど変わっていないと思う。
最後に高澤観音の写真を載せているが、
昨年実際に行って記事にもしているが、
寂れてきているどころか、逆に見栄えするように装飾がなされているぐらいであった。
撮影:Nikon D300
付知峡に到着するまでに惹かれた風景があれば撮影している。
飛水峡を撮影。
飛水峡(ひすいきょう)は、岐阜県加茂郡七宗町から
加茂郡白川町までの全長約12キロメートルにわたる峡谷。
飛水峡を含めた飛騨川流域一帯は、
飛騨木曽川国定公園区域の河川公園である。
なお、飛水峡のうち、JR高山本線上麻生駅の東約600メートルの飛騨川に架かる
「上麻生橋」から上流約2キロメートルの峡谷部分は、
甌穴(ポットホール)が河床の岩盤の上に数多く見られることから
「飛水峡の甌穴群」(「ロックガーデン」とも称される)として、
国指定の天然記念物となっている。
JR東海高山本線
羅漢岩を撮影。
対岸左手の奇岩怪石を羅漢岩という。
明治の哲学者「井上円了」が、富山に向かう途中、
この地に遊び、この岩を見て、
「十六阿羅漢が雲上から降りてきたようだ」
と評したことからこの名前がついた。
中山千里のうちで最も墨画的な景勝地と言える。
付知峡に到着。
付知峡とは・・・
森林浴の森日本100選、岐阜県名水50選、飛騨美濃紅葉33選などにも選定
されている付知峡。
春の新緑・夏はキャンプ場と涼しさを体感できる滝。
秋は紅葉といった、それぞれの季節の良さを楽しめる。
「青川」と呼ばれる川は澄みきって吸い込まれそうになる。
付知峡遊歩道約860mを歩くと、糸のように岩肌を流れる『観音滝』
水量が多くダイナミックに流れる『不動滝』、水流の勢いが激しい『仙樽の滝』
を見ながら、マイナスイオンをいっぱい吸って、自然を満喫できる。
観音滝
仙樽の滝
付知峡の写真はここまで。
付知峡のある付知町より北にある加子母村で民家のある風景を撮影。
次に帰路の途中に高澤観音に寄った。
美濃の清水寺とはどんなものかなと以前から興味があったからだ。
日龍峯寺(高澤観音)とは・・・
通称「高澤観音」で親しまれており、
鎌倉時代の尼将軍・北条政子が建立したという多宝塔は
建久5年の建造で県下最古である。
本堂の前方は舞台造りで、京都の清水寺によく似ていることから
「美濃清水」としても知られている。
寺伝によると岐阜県下最古の寺で、大日山日龍峯寺と称し
美濃西国三十三ヶ所一番札所の観音霊場である。
俗に高澤観音と称し本尊千手観音菩薩は商売繁盛家内安全、
安産子授けなどでよく知られ、
毎月第三日曜の本尊命日には善男善女の参詣も多く盛況を呈している。
この寺は海抜283m高沢山の山頂に位置し
この山より眺める飛騨、美濃、伊吹、養老の連山は限りなく美しく
数百坪に及ぶ境内は古木鬱蒼と繁り自然の幽境観音霊地にふさわしい
天下の景勝地である。
春は桜、山つづじ、夏は蛍狩り、津保川の鮎の友釣り、
秋は紅葉、味覚の栗、松茸と自然豊な名所であり、
高沢山山頂より奥長良美濃市に至る尾根の山道は
総理府指定のハイキングコースで憩いの場として推奨し得る稀に見る霊峰である。
本堂(本尊:千手観音菩薩)
多宝塔(国指定重要文化財)
これで高澤観音を後にした。
2022-06-30 08:10
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コメント(4)
付知も加子母も中津川市になっちゃいましたね^^;
by ぽちの輔 (2021-01-18 07:07)
ぽちの輔さん、情報ありがとうございました!
by minsuke (2021-01-24 00:54)
飛水峡、素晴らしい景色ですね!
川面が鏡のようです^^
甌穴ってよくわからなくて調べました。なるほど…です。自然の神秘ですね。
3枚目のダム?のお写真も好きです。
手前の紅葉と放流しているところが見ごたえあります。
付知峡の滝も美しいですね~ 画面からもマイナスイオンが出てきてる…笑
滝のお写真を鑑賞していたとき、PCがなんか「コォ~~~」って音を出し始めて
滝の音が聞こえたみたいでした。すごい笑
高澤観音も、これまた貴重なものを見せていただきました。
風光明媚な場所に建立されているのですね。
ほんと、本堂は清水の舞台みたいです!
多宝塔は素晴らしい~下からアップで撮ったお写真が圧巻です。
最後から2番目の、木々の間から本堂?の建物が見えるお写真が好きだなと感じました(*^^*)
by ミケシマ (2021-01-26 15:33)
ミケシマさん、コメントありがとうございます。
飛水峡はなかなかの景色ですね。
目に入ればカメラを向けたくなると思います。
調べていただきありがとうございます。
ダムの写真、紅葉がすごいですよね。
ダムって、なかなかの被写体で、
撮影旅行するとよく車を停めています。
付知峡、かなりの観光地ですよね。
初めて行ったのですが、とても綺麗な風景が広がっていました。
滝の音が聞こえたって、本当ですか。
もしそうだったら、うれしい限りです。
高澤観音は、面白いお寺ですよね。
舞台のあるお寺はそうそうない。
滋賀県にもあるんですが、もっと規模が小さくて
高澤観音の方がかなり立派です。
境内は結構広くて、多宝塔は見ごたえがあり、
鐘楼もなかなかで、観光地として面白いと思います。
木々の間から見えているのは鐘楼です。
いつもよく見ていただいてありがとうございます。
また気が向いたらコメントください。
nice!だけでもいいですよ、楽にやってください。
by minsuke (2021-01-29 00:17)