風景写真、猫、食べ物の写真など載せています。
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嵐山と南禅寺と三井寺 [京都・風景]
今回は、嵐山と南禅寺の写真を載せたいと思う。
撮影は、2009年7月であり、化粧(シャープネス、コントラストの調整)させて
載せている。
撮影:PENTAX K20D
まずは嵐山の風景から。
渡月橋
渡月橋は、桂川左岸(北側)と、中州である中ノ島公園の間に架かる橋で、
全体が右京区にある。橋長155m、幅12.2m。
車道は2車線で、両側に一段高くした歩道がある。
観光名所であるとともに、桂川の両岸地域を結ぶ重要な交通路で、
京都府道29号の一部となっている。
また、南詰は京都八幡木津自転車道の起点となっている。
現在の橋は1934年(昭和9年)に完成した鉄骨鉄筋コンクリート桁橋である。
景観との調和を図るため意匠は木製の旧橋を受け継いでおり、
橋面は中央部が約1m高い弓なりの形状で、高欄も従来の橋と同じ木造角格子式が採用された。
観光パンフレットなどにはこの橋が写り込んだ写真が多用されるほか、
映画やテレビドラマの撮影で多用されていることもあり、
観光地としての嵐山を象徴する建造物ともなっている。
早春の情景 [岐阜県・風景]
軽井沢と安曇野と乗鞍高原 [信州・風景]
(体調が良くなれば今年は撮影を再開したいとは思っているのだが、)
今回は、2013年の7月に撮影した軽井沢と安曇野の写真を載せたいと思う。
まずは軽井沢の雲場の池で撮影した写真から。
撮影:NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
雲場池(くもばいけ)は、長野県北佐久郡軽井沢町の六本辻近くにある池。
地元では「お水端(おみずばた)」と呼ばれ、
かつての外国人避暑客からは「Swan Lake(白鳥の湖)」という愛称も持つ。
細長い形状からデーランボーという巨人の足跡という伝説が残るが、
大正時代、この周囲一帯を別荘地として開発した貿易商野澤組の野澤源次郎が
ホテル鹿島ノ森の敷地内の湧水「御膳水」を源とする小川(雲場川)を
せき止めて造った人造湖である。
一帯は雲場川風致地区に指定されており、
池畔に遊歩道が廻らされるなど池の周囲は雲場池園地として整備されている。
周辺に点在する外人墓地や美術館等の施設とともに軽井沢の観光コースとなっている。
雲場の池を後にして散策した。
軽井沢ショー記念礼拝堂を撮影。
軽井沢ショー記念礼拝堂(かるいざわショーきねんれいはいどう)は、
長野県北佐久郡軽井沢町にある日本聖公会中部教区に属する教会堂。
カナダ生まれの聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーによって
創設された軽井沢最古の教会。
現在の建物の原形が造られたのは1895年(明治28年)で、
1922年(大正11年)までにほぼ現在の形に増改築された。
礼拝堂の前にはショーの胸像と1903年(明治36年)に村民によって
寄贈された記念碑が建っている。
隣接してショーハウス記念館が1986年(昭和61年)に復元されている。
今回は、2013年の7月に撮影した軽井沢と安曇野の写真を載せたいと思う。
まずは軽井沢の雲場の池で撮影した写真から。
撮影:NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
雲場池(くもばいけ)は、長野県北佐久郡軽井沢町の六本辻近くにある池。
地元では「お水端(おみずばた)」と呼ばれ、
かつての外国人避暑客からは「Swan Lake(白鳥の湖)」という愛称も持つ。
細長い形状からデーランボーという巨人の足跡という伝説が残るが、
大正時代、この周囲一帯を別荘地として開発した貿易商野澤組の野澤源次郎が
ホテル鹿島ノ森の敷地内の湧水「御膳水」を源とする小川(雲場川)を
せき止めて造った人造湖である。
一帯は雲場川風致地区に指定されており、
池畔に遊歩道が廻らされるなど池の周囲は雲場池園地として整備されている。
周辺に点在する外人墓地や美術館等の施設とともに軽井沢の観光コースとなっている。
雲場の池を後にして散策した。
軽井沢ショー記念礼拝堂を撮影。
軽井沢ショー記念礼拝堂(かるいざわショーきねんれいはいどう)は、
長野県北佐久郡軽井沢町にある日本聖公会中部教区に属する教会堂。
カナダ生まれの聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーによって
創設された軽井沢最古の教会。
現在の建物の原形が造られたのは1895年(明治28年)で、
1922年(大正11年)までにほぼ現在の形に増改築された。
礼拝堂の前にはショーの胸像と1903年(明治36年)に村民によって
寄贈された記念碑が建っている。
隣接してショーハウス記念館が1986年(昭和61年)に復元されている。
若狭の海岸風景 [福井県・風景]
付知峡の紅葉 [岐阜県・風景]
今回は、2009年11月撮影の付知峡の紅葉の写真を載せたいと思う。
(2008、2009年撮影分がもう少しあるのでお付き合いください)
今回載せている所は、今行ってもほとんど変わっていないと思う。
最後に高澤観音の写真を載せているが、
昨年実際に行って記事にもしているが、
寂れてきているどころか、逆に見栄えするように装飾がなされているぐらいであった。
撮影:Nikon D300
付知峡に到着するまでに惹かれた風景があれば撮影している。
飛水峡を撮影。
飛水峡(ひすいきょう)は、岐阜県加茂郡七宗町から
加茂郡白川町までの全長約12キロメートルにわたる峡谷。
飛水峡を含めた飛騨川流域一帯は、
飛騨木曽川国定公園区域の河川公園である。
なお、飛水峡のうち、JR高山本線上麻生駅の東約600メートルの飛騨川に架かる
「上麻生橋」から上流約2キロメートルの峡谷部分は、
甌穴(ポットホール)が河床の岩盤の上に数多く見られることから
「飛水峡の甌穴群」(「ロックガーデン」とも称される)として、
国指定の天然記念物となっている。
(2008、2009年撮影分がもう少しあるのでお付き合いください)
今回載せている所は、今行ってもほとんど変わっていないと思う。
最後に高澤観音の写真を載せているが、
昨年実際に行って記事にもしているが、
寂れてきているどころか、逆に見栄えするように装飾がなされているぐらいであった。
撮影:Nikon D300
付知峡に到着するまでに惹かれた風景があれば撮影している。
飛水峡を撮影。
飛水峡(ひすいきょう)は、岐阜県加茂郡七宗町から
加茂郡白川町までの全長約12キロメートルにわたる峡谷。
飛水峡を含めた飛騨川流域一帯は、
飛騨木曽川国定公園区域の河川公園である。
なお、飛水峡のうち、JR高山本線上麻生駅の東約600メートルの飛騨川に架かる
「上麻生橋」から上流約2キロメートルの峡谷部分は、
甌穴(ポットホール)が河床の岩盤の上に数多く見られることから
「飛水峡の甌穴群」(「ロックガーデン」とも称される)として、
国指定の天然記念物となっている。
種蔵の風景 [岐阜県・風景]
夏の海と琵琶湖 [福井県・風景]
天生峠と宇津江四十八滝の紅葉 [岐阜県・風景]
今回は、天生峠と宇津江四十八滝の写真を載せたいと思う。
過去の撮影分をシャープネスをかけて載せている。
撮影:NIKON D300
天生峠とは・・・
神通川流域の飛騨市から庄川流域の白川村へ抜ける国道360号にあり、
白川郷からの標高差は約800mにもなる。
峠に至る道は狭く、急坂・急カーブが連続する山岳路である。
大型車(長さ8m以上)は通行不可である。
普通車についても、積雪期である冬期は通行止めになるほか、
元々地盤が弱いため無雪期も度々崖崩れによって通行止になる事が多い。
閉鎖期間は例年11月半ば~5月末である。
峠一帯にブナをはじめとする落葉広葉樹の原生林が広がり、
紅葉の名所として知られる。
また、峠の周辺には岐阜県の天然記念物に指定されている
天生湿原などの高層湿原が点在している。
峠周辺の天生湿原を含む籾糠山など山域は、岐阜県の天生県立自然公園に指定されている。
まずは天生峠にある中滝を撮影。
惹かれる風景が目に入ると頻繁に車を停めて撮影した。
過去の撮影分をシャープネスをかけて載せている。
撮影:NIKON D300
天生峠とは・・・
神通川流域の飛騨市から庄川流域の白川村へ抜ける国道360号にあり、
白川郷からの標高差は約800mにもなる。
峠に至る道は狭く、急坂・急カーブが連続する山岳路である。
大型車(長さ8m以上)は通行不可である。
普通車についても、積雪期である冬期は通行止めになるほか、
元々地盤が弱いため無雪期も度々崖崩れによって通行止になる事が多い。
閉鎖期間は例年11月半ば~5月末である。
峠一帯にブナをはじめとする落葉広葉樹の原生林が広がり、
紅葉の名所として知られる。
また、峠の周辺には岐阜県の天然記念物に指定されている
天生湿原などの高層湿原が点在している。
峠周辺の天生湿原を含む籾糠山など山域は、岐阜県の天生県立自然公園に指定されている。
まずは天生峠にある中滝を撮影。
惹かれる風景が目に入ると頻繁に車を停めて撮影した。
信州を巡って(後編) [信州・風景]
写真が多いので音楽でも聴きながらどうぞ!
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今回は、昨日の続きを載せたいと思う。
軽井沢から志賀高原を経由して、戸隠の鏡池に到着した。
鏡池から載せている。
撮影:Nikon D300
戸隠の鏡池を撮影。
鏡池とは・・・
火山の爆発によって出来た火口湖である。
名前の通り、鏡のように開聞岳が逆さに映る。
6月だが戸隠の朝はかなり寒かった。
大垣なら3月の寒い朝に匹敵するだろう。
震えながら白い息を吐いて明るくなるのを待った。
他に撮影しに来ていた人が10人ほどいた。
鏡池を後にして鬼無里街道を走り、白馬駅方面に向かった。
鬼無里村で民家のある風景を撮影している。
信州の山の中の集落はさすがに違うなと思った。
見たことのない雰囲気の家屋ばかりだった。
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今回は、昨日の続きを載せたいと思う。
軽井沢から志賀高原を経由して、戸隠の鏡池に到着した。
鏡池から載せている。
撮影:Nikon D300
戸隠の鏡池を撮影。
鏡池とは・・・
火山の爆発によって出来た火口湖である。
名前の通り、鏡のように開聞岳が逆さに映る。
6月だが戸隠の朝はかなり寒かった。
大垣なら3月の寒い朝に匹敵するだろう。
震えながら白い息を吐いて明るくなるのを待った。
他に撮影しに来ていた人が10人ほどいた。
鏡池を後にして鬼無里街道を走り、白馬駅方面に向かった。
鬼無里村で民家のある風景を撮影している。
信州の山の中の集落はさすがに違うなと思った。
見たことのない雰囲気の家屋ばかりだった。
信州を巡って(前編) [信州・風景]
信州を旅して [信州・風景]
今回は、信州の風景を載せたいと思う。
ここ最近の記事と同じく、過去の写真にシャープネスをかけて載せている。
撮影:NIKON D200
朝、乗鞍高原にある滝を撮影した。
まずは善五郎の滝から。
(善五郎の滝の解説)
小大野川にかかる長野県道84号乗鞍岳線の鈴蘭橋から少し下ったところにある。
落差21.5m、幅8mで、幅いっぱいに平均して水が落ちる端正な滝である。
東向きであるため、朝日に輝き、虹が現れることも多い。
県道から滝見台への通路が整備されている。
乗鞍岳の麓、乗鞍高原上部に位置し、三本滝、番所大滝とともに
「乗鞍三滝」と称される。
滝の名前は、イワナに引き込まれて滝壺に落ちた釣り師「善五郎」からつけられたと言われる。
ここ最近の記事と同じく、過去の写真にシャープネスをかけて載せている。
撮影:NIKON D200
朝、乗鞍高原にある滝を撮影した。
まずは善五郎の滝から。
(善五郎の滝の解説)
小大野川にかかる長野県道84号乗鞍岳線の鈴蘭橋から少し下ったところにある。
落差21.5m、幅8mで、幅いっぱいに平均して水が落ちる端正な滝である。
東向きであるため、朝日に輝き、虹が現れることも多い。
県道から滝見台への通路が整備されている。
乗鞍岳の麓、乗鞍高原上部に位置し、三本滝、番所大滝とともに
「乗鞍三滝」と称される。
滝の名前は、イワナに引き込まれて滝壺に落ちた釣り師「善五郎」からつけられたと言われる。
奈良を巡って [奈良・風景]
花菖蒲 [岐阜県・風景]
沼のある公園で [岐阜県・風景]
最近はどこかに出かけることができないので、
夕方ウォーキング中に写真を撮ることにしている。
家から車で10分ぐらいで行けるところに久瀬川スポーツ公園がある。
整備された沼があり、今はスイレンが咲いている。
木道がある風景に気に入っていて、
自分なりに面白いなと思える写真が撮れたのでそれを載せたいと思う。
撮影:OM-D E-M1 MarkII、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
犬を連れて散歩される方が非常に多い。
2022-05-29 14:21
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石仏巡りと油日神社 [京都・風景]
今回は、久しぶりに撮影してきたのでそれを載せたいと思う。
その日は一日曇り空だったので違う日にすればよかったかなと思いながら
撮影していた。(^^;
撮影:FUJIFILM X-T3、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS
午前中は当尾の里の石仏巡りをして、それから滋賀県の油日神社を訪れ、
最後に近江八幡で少しばかり撮影した。
まずは、当尾の里から。
岩船寺の駐車場に車を停めて、歩き始めた。
岩船寺(がんせんじ)は、京都府木津川市加茂町岩船にある真言律宗の寺院。
山号は高雄山(こうゆうざん)。本尊は阿弥陀如来。開山は行基と伝える。
アジサイの名所として知られる。
岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里に位置する。
この地区は行政的には京都府に属するが、南山城は地理的には奈良に近く、
文化的にもその影響が強い。
近くには九体阿弥陀仏で知られる浄瑠璃寺がある。
岩船寺、浄瑠璃寺付近には当尾石仏群と称される鎌倉時代を中心とした石仏や石塔が多数残り、
その中には鎌倉時代の銘記を有するものも多い。
当地は中世には、南都(奈良)の寺院の世俗化を厭う僧たちの修行の場となっていた。
岩船寺の駐車場の無人スタンドでシイタケを買った。
帰ってから焼いて食べてみたが、とてもジューシーで美味しかった。
岩船寺の三重塔
その日は一日曇り空だったので違う日にすればよかったかなと思いながら
撮影していた。(^^;
撮影:FUJIFILM X-T3、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS
午前中は当尾の里の石仏巡りをして、それから滋賀県の油日神社を訪れ、
最後に近江八幡で少しばかり撮影した。
まずは、当尾の里から。
岩船寺の駐車場に車を停めて、歩き始めた。
岩船寺(がんせんじ)は、京都府木津川市加茂町岩船にある真言律宗の寺院。
山号は高雄山(こうゆうざん)。本尊は阿弥陀如来。開山は行基と伝える。
アジサイの名所として知られる。
岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里に位置する。
この地区は行政的には京都府に属するが、南山城は地理的には奈良に近く、
文化的にもその影響が強い。
近くには九体阿弥陀仏で知られる浄瑠璃寺がある。
岩船寺、浄瑠璃寺付近には当尾石仏群と称される鎌倉時代を中心とした石仏や石塔が多数残り、
その中には鎌倉時代の銘記を有するものも多い。
当地は中世には、南都(奈良)の寺院の世俗化を厭う僧たちの修行の場となっていた。
岩船寺の駐車場の無人スタンドでシイタケを買った。
帰ってから焼いて食べてみたが、とてもジューシーで美味しかった。
岩船寺の三重塔
長良川鉄道と新緑の郡上八幡 [岐阜県・風景]
今回は、2013年5月4日ゴールデンウイーク中に行った郡上八幡の写真を載せたいと思う。
いつもだったら車で行くが、この時は長良川鉄道を使った。
新緑がとても綺麗な時期で、車窓からの眺めがとても良かったので、
何枚もシャッターを切った。
長良川鉄道とは・・・
長良川鉄道は、旧国鉄「越美南線」として、昭和9年に全通した路線で、
国鉄分割民営化を前に特定地方交通線に指定され昭和61年12月11日、
第三セクターの「長良川鉄道株式会社」として生まれ変わりました。
沿線には、旧中山道太田宿の「美濃加茂市」、日本最古の戸籍ゆかりの町 「富加町」、
刃物と鵜飼の町「関市」、美濃和紙と、うだつの上がる町並みの 「美濃市」、
郡上おどりや名水100選第1号認定の宗祇水などが有名な郡上八幡がある「郡上市」など、
自然と歴史に特色ある観光地がたくさん点在しています。
撮影:NIKON D7000、NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
電車の窓ガラス越しに撮影。
フジの花がとても綺麗に咲いていた。
川の見える風景がとても綺麗だった。
いくつもの駅で停車した。
そろそろ田植えがあるらしく、その準備に入っている姿が見られた。
いつもだったら車で行くが、この時は長良川鉄道を使った。
新緑がとても綺麗な時期で、車窓からの眺めがとても良かったので、
何枚もシャッターを切った。
長良川鉄道とは・・・
長良川鉄道は、旧国鉄「越美南線」として、昭和9年に全通した路線で、
国鉄分割民営化を前に特定地方交通線に指定され昭和61年12月11日、
第三セクターの「長良川鉄道株式会社」として生まれ変わりました。
沿線には、旧中山道太田宿の「美濃加茂市」、日本最古の戸籍ゆかりの町 「富加町」、
刃物と鵜飼の町「関市」、美濃和紙と、うだつの上がる町並みの 「美濃市」、
郡上おどりや名水100選第1号認定の宗祇水などが有名な郡上八幡がある「郡上市」など、
自然と歴史に特色ある観光地がたくさん点在しています。
撮影:NIKON D7000、NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
電車の窓ガラス越しに撮影。
フジの花がとても綺麗に咲いていた。
川の見える風景がとても綺麗だった。
いくつもの駅で停車した。
そろそろ田植えがあるらしく、その準備に入っている姿が見られた。
懐かしき風情いっぱいの街道を訪ねて(鯖街道) [福井県・風景]
瑞龍寺と東尋坊 [富山県・風景]
今回は、2009年の12月に撮影した瑞龍寺と東尋坊を載せたいと思う。
昨年末から2008年と2009年の旅写真を載せていたが、
もう載せるものがなくなってきている。
あとは地味なものがいくつか。
今後は、実際にどこかに旅をして撮ったばかりの写真を載せていけられればと
思っている。
撮影:Nikon D300
瑞龍寺とは・・・
山号は高岡山。本尊は釈迦如来。
開基は加賀前田家3代目当主前田利常、開山は広山恕陽。
高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、
前田利長を弔うために建立された。
仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、
1997年(平成9年)に国宝に指定されている。
これは富山県下における初の国宝指定であり、
2020年(令和2年)11月現在も富山県唯一の国宝である。
2015年(平成27年)4月24日、「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-」
の構成文化財として日本遺産にも認定される。
瑞龍寺は近世を通じて前田家の手厚い保護を受け、寺領300石を有する大寺であった。
1746年(延享3年)の火災で山門を含む伽藍の前半部分が焼失し、
山門が再建されたのは、それから約70年後の1820年(文政3年)であった。
江戸時代には総門と山門の間の僧堂(禅堂)側に七間浄頭(東司〔トイレ〕)、
大庫裏(おおくり)側には浴室があり、七堂伽藍が揃っていたが、
明治時代に入り加賀藩の庇護を受けられなくなり困窮し、
部材を売るため解体され現在に至っている。
1985年(昭和60年)から大規模な修理(昭和・平成の大修理)を総工費約23億円を掛けて行ない、
約10年かけて完了し、その後、1997年(平成9年)12月3日に国宝に指定されている。
これは、新規の国宝建造物指定として1967年(昭和42年)に
法隆寺綱封蔵が指定されて以後30年ぶりであった。
2000年(平成12年)より春に3日間、夏と冬は2日間、
寺院のライトアップと夜間拝観を行っており、
冬は、2011年(平成23年)から毎年2月に「夜の祈りと大福市」として行われている。
まずは山門から
国宝。現在の門は1820年(文政3年)に竣工したものである。
高さは約18mで寺院内で最も高い。
1645年(正保2年)竣工した山門は万治年間に場所を移して建てかえられたが、
1746年(延享3年)の火災で焼失した。
長らく仮の門が建てられていたが、焼失した門と同様の古式な禅宗様式で再建された。
二重門(2階建てで、上層と下層の境にも軒の出をつくるもの)で、
屋根は入母屋造、杮(こけら)葺き。
二重門では下層の屋根を上層よりも大きくつくることが多いが、
この門では上層と下層の屋根の出があまり変わらない。
これは積雪時に上層屋根から落下した雪が下層屋根に当たるのを防ぐためといわれる。
下層左右には金剛力士(仁王)像、上層内部(楼上)には宝冠釈迦如来と十六羅漢像を安置する。
山門から仏殿が見えている。
山門
昨年末から2008年と2009年の旅写真を載せていたが、
もう載せるものがなくなってきている。
あとは地味なものがいくつか。
今後は、実際にどこかに旅をして撮ったばかりの写真を載せていけられればと
思っている。
撮影:Nikon D300
瑞龍寺とは・・・
山号は高岡山。本尊は釈迦如来。
開基は加賀前田家3代目当主前田利常、開山は広山恕陽。
高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、
前田利長を弔うために建立された。
仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、
1997年(平成9年)に国宝に指定されている。
これは富山県下における初の国宝指定であり、
2020年(令和2年)11月現在も富山県唯一の国宝である。
2015年(平成27年)4月24日、「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-」
の構成文化財として日本遺産にも認定される。
瑞龍寺は近世を通じて前田家の手厚い保護を受け、寺領300石を有する大寺であった。
1746年(延享3年)の火災で山門を含む伽藍の前半部分が焼失し、
山門が再建されたのは、それから約70年後の1820年(文政3年)であった。
江戸時代には総門と山門の間の僧堂(禅堂)側に七間浄頭(東司〔トイレ〕)、
大庫裏(おおくり)側には浴室があり、七堂伽藍が揃っていたが、
明治時代に入り加賀藩の庇護を受けられなくなり困窮し、
部材を売るため解体され現在に至っている。
1985年(昭和60年)から大規模な修理(昭和・平成の大修理)を総工費約23億円を掛けて行ない、
約10年かけて完了し、その後、1997年(平成9年)12月3日に国宝に指定されている。
これは、新規の国宝建造物指定として1967年(昭和42年)に
法隆寺綱封蔵が指定されて以後30年ぶりであった。
2000年(平成12年)より春に3日間、夏と冬は2日間、
寺院のライトアップと夜間拝観を行っており、
冬は、2011年(平成23年)から毎年2月に「夜の祈りと大福市」として行われている。
まずは山門から
国宝。現在の門は1820年(文政3年)に竣工したものである。
高さは約18mで寺院内で最も高い。
1645年(正保2年)竣工した山門は万治年間に場所を移して建てかえられたが、
1746年(延享3年)の火災で焼失した。
長らく仮の門が建てられていたが、焼失した門と同様の古式な禅宗様式で再建された。
二重門(2階建てで、上層と下層の境にも軒の出をつくるもの)で、
屋根は入母屋造、杮(こけら)葺き。
二重門では下層の屋根を上層よりも大きくつくることが多いが、
この門では上層と下層の屋根の出があまり変わらない。
これは積雪時に上層屋根から落下した雪が下層屋根に当たるのを防ぐためといわれる。
下層左右には金剛力士(仁王)像、上層内部(楼上)には宝冠釈迦如来と十六羅漢像を安置する。
山門から仏殿が見えている。
山門
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