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清水寺界隈と石山寺 [京都・風景]



今回は2009年7月に撮影した清水寺界隈と石山寺を載せたいと思う。

撮影:PENTAX K20D

朝7時ごろに清水寺に着いたので、その界隈を散策した。


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朝早いので、まだポリバケツが出ていますね。

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法観寺(ほうかんじ)は、京都市東山区八坂上町にある臨済宗建仁寺派の寺院。
山号は霊応山。本尊は五智如来。清水寺の近隣に位置する。
街中にそびえ立つ五重塔は通称「八坂の塔」と呼ばれ、
周辺のランドマークとなっている。境内は狭く、塔以外に目だった建築物がないことから、
「八坂の塔」は寺自体を指す通称ともなっている。

五重塔(重要文化財) - 永享12年(1440年)再建。高さ46mで東寺、
興福寺の五重塔に次ぐ高さをもつ純和様、本瓦葺の建築である。
中心の礎石は創建当初のものが残っておりそのまま使われている。
初層内部には大日如来を中心とする本尊・五智如来像を安置する。
縁、高欄が五重目にしか付いていない珍しい建築様式である。
塔は重要文化財に指定されている。

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清水寺(きよみずでら)は、京都市東山区清水にある北法相宗の大本山の寺院。
山号は音羽山。本尊は十一面千手観世音菩薩。
正式には音羽山清水寺(おんわさんきよみずでら)と号する。
もとは法相宗に属していたが、現在は独立して北法相宗を名乗る。
西国三十三所第16番札所。
清水寺は法相宗(南都六宗の1つ)系の寺院で、広隆寺、鞍馬寺とともに、
平安京遷都以前からの歴史をもつ京都では数少ない寺院の1つである。
また、石山寺(滋賀県大津市)、長谷寺(奈良県桜井市)などと並び、
日本でも有数の観音霊場である。
鹿苑寺(金閣寺)、嵐山などと並ぶ京都市内でも有数の観光地として有名であり、
季節を問わず多くの参詣者が訪れる。
また、修学旅行で多くの学生が訪れる。
古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産に登録されている。

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本堂

国宝。徳川家光の寄進により寛永10年(1633年)に再建された。
「清水の舞台」とも呼ばれる。屋根は寄棟造、檜皮葺きで、
正面(南面)左右に入母屋造の翼廊が突き出し、外観に変化を与えている。
建物の前半部分は山の斜面にせり出すようにして建てられ、
多くの長大なケヤキの柱(139本という)が「舞台」と呼ばれる
せり出し部分を支えている。なお、釘はいっさい使われていない。
このような構造を「懸造(かけづくり)」、あるいは「舞台造」といい、
観音菩薩は補陀洛山(ふだらくさん)に現われるという
『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(観音経)の所説に基づくものである。
なお、同じく観音霊場である奈良県の長谷寺や滋賀県の石山寺の本堂も同様の「懸造」である。

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清水寺界隈はここまで。

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ここからは石山寺にて撮影。

石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市石山寺にある東寺真言宗の大本山の寺院。
山号は石光山。本尊は如意輪観世音菩薩(如意輪観音)。
開山は良弁。西国三十三所第13番札所。

2015年(平成27年)4月24日、「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の
構成文化財として日本遺産に認定される。

当寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。
本堂は国の天然記念物の珪灰石(「石山寺硅灰石」)という巨大な岩盤の上に建ち、
これが寺名の由来ともなっている(石山寺珪灰石は日本の地質百選に選定)。

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多宝塔が見えている。

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毘沙門堂(滋賀県指定有形文化財) - 兜跋毘沙門天などを祀る堂。

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蓮如堂(重要文化財) - 近世以降は浄土真宗本願寺派の蓮如上人を祀る堂となっているが、
もともとは三十八所権現社の拝殿であった。

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本堂(国宝) - 正堂(しょうどう)と礼堂(らいどう)を合の間で繋いだ複合建築である。
本堂は南側の傾斜地に南向きに建てられており、礼堂部分が懸造となっている。
懸造の本堂は、清水寺、長谷寺など、観音菩薩を祀る寺院に多い。

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三十八所権現社本殿

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本堂

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石山寺硅灰石(国の天然記念物) - 石山寺の名の由来となった岩。
石灰岩が変成してできた珪灰石。
世界的にも珍しく、日本の地質百選に選ばれている。

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多宝塔(国宝) - 寺伝では源頼朝が、平治の乱の後に石山寺が兄の源義平を
平清盛から匿ってくれたことへのお礼で寄進したと伝わる。
墨書より建久5年(1194年)建立とわかる。
年代の明らかなものとしては日本最古の多宝塔である。
下層は方三間で、内部の四天柱内に須弥壇を据え、
快慶作の大日如来像(重要文化財)を安置する。
また、柱や長押に仏画や彩色が施されている。
上層は12本の円柱に四手先組物が載り、深い軒を受ける。
屋根は檜皮葺き。

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心経堂

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大黒天堂

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東大門(重要文化財) - 寺伝では源頼朝によって建久元年(1190年)に建立されたとされる。

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瀬田の唐橋(せたのからはし)は、滋賀県大津市瀬田-唐橋町の瀬田川に架かる橋である。
全長223.7メートル(大橋約172 m、小橋約52 m)で、
滋賀県道2号大津能登川長浜線がこの橋を渡る。
2015年時点での調査では平日1日あたり1万1955台の交通量がある。

京都の宇治橋、山崎橋とならんで日本三大橋(日本三名橋・日本三古橋)の1つとされてきた。
また、近江八景の1つ「瀬田の夕照(勢田夕照)」として知られる。

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これ以降は、琵琶湖沿いで帰ったので、その際に撮影。

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コメント 4

そら

京都ですね!ほんとに不思議で仕方ありません。先日も言いましたが、京都は知ってる場所なのに、全く違って見えます。こんな風にminsukeさまには見えているのですね。それを写真として残せるって素晴らしい事です。尊敬です。
minsukeさまは、光や緑をとてもきらきらと見せてくださるし、そのきらきらしたものの影というか、闇の部分もくっきりと表に出してくださいます。
だからこそ、暗闇が怖いのかもしれませんね。何もかも見通す事が出来ると、やっぱり怖いですもん。
曲がった道のお写真もどれも素敵です。
この見えない先に何があるんだろう?この先に何を見られたのだろう?って考えると、とても不思議な心地になります。
本堂のお写真も、生命力が溢れてます。
合わないようなのに一つにまとまってるバイクとのお写真も好きです。
石山寺、琵琶湖沿いも生き生きとして素敵ですね。
尿管結石ももうしばらくは違和感が有りそうですね。精神的に参ってしまいます。
でも、日にち薬でちゃんと修復されますから、今はのんびり過ごす時期と思って、毎日を越えてください。
お大事になさってくださいね。
by そら (2022-06-11 22:21) 

minsuke

そらさん、コメントありがとうございます。
そらさんの見ている京都とは違って見えるのはどうしてかなと
ちょっと考えてみました。
歴史を感じさせるものが好きなので、
なるべく古い物だけでまとめて撮ろうとしています。
新築の建物があれば、それをなるべく省けるアングルを探します。
そういう意図が違ってみさせるんだと思います。
恥ずかしくなるほど褒めてくれて、うれしいばかりですが、
返すコメントがなかなか思いつきません。
曲がった道は見えない先を想像させますよね。
人間の心理を突いた構図の妙と言うんでしょうかね。
石山寺はメインの写真がなくて、
まとまりがない気がします。
バイクの写真は、バイクがカラフルだったので、
これはいけるなと思い、迷いなく撮りました。
自転車なんかも被写体として好きで、
以前から撮ってましたしね。
尿管結石の件、お気遣いありがとうございます。
そらさんに書き込んでいただき、楽しくて、
とても参考になりました。
またよろしくお願いします。
by minsuke (2022-06-12 08:06) 

ナツパパ

観光客のいない静かな道が素敵です。
こういう写真を拝見すると、実際にそこに行ってみたくなります。
いつかはぜひ。
by ナツパパ (2022-06-12 10:20) 

minsuke

ナツパパさん、コメントありがとうございます。
10年ほど前はコロナなどなくても、
平日に行けば京都はガラガラでした。
冬もガラガラで、京都は観光地として良かったのですが、
今は、じきに外人さんが戻ってきてごったがえすでしょうね。
機会があれば、有名な場所が多くあるので、
行ってみてくださいね。
by minsuke (2022-06-13 12:37) 

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