SSブログ

風景写真、猫、食べ物の写真など載せています。

嵐山と南禅寺と三井寺 [京都・風景]




今回は、嵐山と南禅寺の写真を載せたいと思う。

撮影は、2009年7月であり、化粧(シャープネス、コントラストの調整)させて
載せている。

撮影:PENTAX K20D

まずは嵐山の風景から。

IMGP0957.jpg-5.jpg


渡月橋

渡月橋は、桂川左岸(北側)と、中州である中ノ島公園の間に架かる橋で、
全体が右京区にある。橋長155m、幅12.2m。
車道は2車線で、両側に一段高くした歩道がある。
観光名所であるとともに、桂川の両岸地域を結ぶ重要な交通路で、
京都府道29号の一部となっている。
また、南詰は京都八幡木津自転車道の起点となっている。

現在の橋は1934年(昭和9年)に完成した鉄骨鉄筋コンクリート桁橋である。
景観との調和を図るため意匠は木製の旧橋を受け継いでおり、
橋面は中央部が約1m高い弓なりの形状で、高欄も従来の橋と同じ木造角格子式が採用された。
観光パンフレットなどにはこの橋が写り込んだ写真が多用されるほか、
映画やテレビドラマの撮影で多用されていることもあり、
観光地としての嵐山を象徴する建造物ともなっている。

IMGP0966.jpg-5.jpg



IMGP0983.jpg-5.jpg




IMGP0994.jpg-5.jpg


IMGP1001.jpg5.jpg




IMGP1002.jpg-5.jpg


渡月橋



IMGP1017.jpg-5.jpg




IMGP1032.jpg-5.jpg





IMGP1053.jpg-5.jpg



広沢の池に移動。

IMGP2447.jpg-5.jpg




広沢の池

広沢の池とは・・・
広沢池(ひろさわのいけ)は、京都市右京区嵯峨広沢町にある周囲1.3kmほどの池である。
別名遍照寺池(へんしょうじのいけ)。

1969年(昭和44年)より歴史的風土特別保存地区の指定を受け、
2010年(平成22年)には農林水産省のため池百選に選定された。
また、日本三沢の一つにも数えられる。

かつては灌漑用として三十町歩の田圃を潤していたが、
近年は鯉の養殖など養魚池として活用されている。
西岸には池へ突き出るような形の小さな人工島「観音島」があり、
橋が架けられている。
島の内部には石像の千手観音が祭られ、先端には弁天堂もある。

IMGP1061.jpg-5.jpg


ボートがあり、サギが魚を狙っていた。

IMGP2474.jpg-5.jpg




IMGP1071.jpg-5.jpg




IMGP1073.jpg-5.jpg



嵯峨野の民家のある景色を少しだけ撮影。

IMGP1080.jpg-5.jpg




IMGP1100.jpg-5.jpg



IMGP1105.jpg-5.jpg



IMGP1122.jpg-5.jpg



南禅寺の三門を撮影。

南禅寺とは・・・
南禅寺(なんぜんじ)は、京都市左京区にある臨済宗南禅寺派大本山の寺院。
山号は瑞龍山、寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と称する。
開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、
日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。


三門とは・・・
歴史を感じさせる三門の柱
歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)の二幕目返しで石川五右衛門が
「絶景かな!絶景かな!」という名科白を廻す「南禅寺山門」がこれである。
ただし実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の再建。
(創建当時の三門は永仁3年(1295年)西園寺実兼の寄進による。
応安年間に新三門へと改築されたが文安4年(1447年)の火災で焼失)

五間三戸(正面柱間が5間で、うち中央3間が出入口)の二重門(2階建ての門)。
藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るため寄進したものである。
上層は「五鳳楼」といい、釈迦如来と十六羅漢像のほか、寄進者の藤堂家歴代の位牌、
大坂の陣の戦死者の位牌などを安置する。

天井画の天人と鳳凰の図は狩野探幽筆。
知恩院三門、東本願寺御影堂門とともに、京都三大門の一つに数えられている。

IMGP1124.jpg-5.jpg






柱に惹かれて何枚も写真を撮った。

IMGP1138.jpg-5.jpg



IMGP1143.jpg-5.jpg




IMGP1151.jpg-5.jpg



IMGP1155.jpg-5.jpg





IMGP1163.jpg-5.jpg







水路閣を撮影。

水路閣とは・・・
『南禅寺水路閣』は京都のノスタルジックな撮影スポットである。
ローマの水道橋のようなアーチ形をした、西洋建築。
赤レンガと花崗岩でつくられたどこかレトロ感のある建物で、
ドラマのロケ地としても有名。


文明開化から間もないころ、明治の一大事業で、
琵琶湖から京都市内へむけて引かれた水路(=琵琶湖疏水)が作られた。

疎水が南禅寺の境内を通るため、その景勝を損なわないようにと、
田辺朔郎によって設計デザインされたのが水路閣である。
南禅寺水路閣は、1888(明治21)年に造られた琵琶湖疏水の一部である。

水路閣の全長は93.2メートル(幅4メートル、高さ9メートル)で、
レンガと花崗岩で作られ、今も現役で、水路閣の上には水(疎水)が流れている。

IMGP1174.jpg-5.jpg




IMGP1178.jpg-5.jpg




IMGP1185.jpg-5.jpg




IMGP1186.jpg-1.jpg-5.jpg



IMGP1191.jpg-5.jpg



IMGP1193.jpg-5.jpg






IMGP1195.jpg-5.jpg




IMGP1197.jpg-5.jpg



IMGP1200.jpg-5.jpg



南禅寺境内を撮影。

南禅寺の堂宇はほとんど撮っていない。
三門と水路閣があまりに魅力的なので全集中で撮っていた。
帰宅して写真を見ると、そういえば本堂とか金堂を撮っていなかったなと
思った次第である。

IMGP1209.jpg-5.jpg




IMGP1211.jpg-5.jpg




IMGP1214.jpg-5.jpg


最後に三門を再び撮影。

IMGP1219.jpg-5.jpg



IMGP1222.jpg-5.jpg



三門を横から撮っている。

IMGP1231.jpg-5.jpg


IMGP1237.jpg-5.jpg



これで満足して南禅寺を後にした。

IMGP1241.jpg-5.jpg


その後に上賀茂神社も行っているが、割愛した。

京都をここで後にしている。

IMGP1416.jpg-5.jpg




IMGP1427.jpg-5.jpg


三井寺仁王門

三井寺とは・・・
天台寺門宗の総本山。
境内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから、
「御井(みい)の寺」と称され、後に「三井寺」と通称されるようになった。
国宝の金堂を始め、西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び、
国宝・重要文化財は一〇〇余点を数える。

IMGP1431.jpg-5.jpg



IMGP1434.jpg-5.jpg



金堂

IMGP1446.jpg-5.jpg


近江八景の1つである「三井の晩鐘」

IMGP1450.jpg-5.jpg




IMGP1491.jpg-5.jpg




IMGP1495.jpg-5.jpg



IMGP1513.jpg-5.jpg




IMGP1516.jpg-5.jpg




IMGP1521.jpg-5.jpg



IMGP1526.jpg-5.jpg





三井寺境内にはとても眺望のいい場所があり、

琵琶湖が見えている。

IMGP1539.jpg-5.jpg


これで三井寺を後にして、帰路についた。

IMGP1506.jpg-5.jpg



琵琶湖沿いで帰っているので、その際に撮影。

IMGP1556.jpg-5.jpg



IMGP1558.jpg-5.jpg




IMGP1574.jpg-5.jpg


もう使われなくなった観覧車が目に入った。

IMGP1591.jpg-5.jpg


見上げていると、鳥がさえずりながら飛んでいた。

とても清々しい気分になった。

IMGP1617.jpg-5.jpg


nice!(58)  コメント(11) 

nice! 58

コメント 11

ゆきち

新年あけましておめでとうございます。
夏の京都、緑が美しいですね。
南禅寺水路閣は何度訪れてもまた行きたくなる場所です^^
コロナでまだまだ先行きどうなるかわかりませんが、出来る範囲で楽しみを見つけたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
by ゆきち (2021-01-02 16:07) 

yam

明けましておめでとう御座います
お健やかに初春をお迎えのことと存じます
旧年中は何かとお世話になり誠に有難うございました
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
by yam (2021-01-02 19:38) 

minsuke

ゆきちさん、コメントありがとうございます。
南禅寺は雰囲気がありますね。
昔の京都は外国人があまりいなかったので、
平日に行けば、あまり人出はなかったので
時々行くことができたのですが、
コロナ禍が収まれば、またすごい人出になりそうなので、
京都はもう行かないかなと思っています。
コロナ、今年収まってくれるといいですね。
こちらこそよろしくお願いします。
by minsuke (2021-01-03 00:03) 

minsuke

yamさん、コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
yamさんの雰囲気のある写真、とても好きです。
雰囲気のある場所も参考になります。
by minsuke (2021-01-03 00:05) 

ネオ・アッキー

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2021-01-03 00:15) 

サトちゃん

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
素敵な写真を期待しております。
by サトちゃん (2021-01-03 12:02) 

minsuke

ネオ・アッキーさん、サトちゃんさん、
今年もよろしくお願いします。
写真多いですが、旅した気分になってもらえれば
光栄です。
by minsuke (2021-01-03 16:28) 

そら

嵐山と南禅寺は、私にも馴染み深い場所です。いつもは知らない場所の風景ですけど、今回はまた全然違う気持ちで、ずっと眺めさせて頂きました。
不思議ですよね。知ってるので、確かにこの景色なんですけど、全く知らない景色に見えました。
minsukeさまを通して観る景色は、やはり幻想の世界に迷い込んだようです。とてもとても心地がよくて、ほんとに美しいです。広沢の池の蓮の美しいこと。時が止まってるようです。嵯峨野も美しい。緑がとても、上手く伝えられないですけど、きらきらと光と静かな時の闇のような部分と、目が離せないような、すごい力を持ってます。
by そら (2022-06-07 12:16) 

minsuke

そらさん、過去の記事にコメントありがとうございます。
いつもうれしいコメントいただき、ものすごく励みになります。
写真撮りに行きたいのですが、最近尿管結石ができたり、
車をぶつけて修理に出していたり、
それに喉の炎症の治療もあるので、
なかなか都合つきません。
信州とか、奈良に行って、
そらさんに楽しんでもらえる写真を載せたいとは
思っているんですけどね。
また頑張って撮りに行ってきますので、
よろしくお願いします。
by minsuke (2022-06-08 20:32) 

溺愛猫的女人

今年もよろしくお願いいたします。
美しい風景の写真、とても素晴らしいですね。
京都は修学旅行でしか行ったことがないので、いつかゆっくり訪れてみたいと思います。
by 溺愛猫的女人 (2024-01-13 11:31) 

minsuke

溺愛猫的女人さん、コメントありがとうございます。
気づくのが遅くなりすみません。
写真褒めていただき、ありがとうございます。
最近はなかなか写真を撮りに行けないので、
昔の記事をトップに戻しています。
京都は撮影したくなる場所が多く、
昔はよく行ったものです。
最近は外人の方が多く、ごった返していると思うので
自分的にはもう行かないかなとは思っています。
またどこかで撮影して載せますので、
見てくださいね。
by minsuke (2024-02-08 22:38) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。